Yuki Torii

鳥居ゆき シェフ

ーこの業界を選んだ理由

ありきたりですが小さいころから料理を作ることが好きでした。家のぬか床を混ぜるのも好きなくらい、よく家の手伝いもしていました。

料理上手の母と、料理の世界に進んだ長兄の影響が強かったのかもしれません。

19歳の時に「スエヒロ」に入社。

​”天下のビフテキ”がキャッチフレーズの肉専門の会社でした。そこが出店していた唯一のパスタ専門店で私の料理人生がスタートしました。

​2015年、以前同僚であった芝さんに「L'eroe Cuore」のシェフをしないかと誘われます。

町場のレストランでお客様との触れ合いを大事にできる場所を理想としていた私は自分の技量も考えず承諾しました。

横浜青葉区で名店とされる「L'eroe」の存在を知らなかった私は入社してたくさんの衝撃を受けます。

右も左もわからず数か月間は本当にてんてこまいでした。

なにより西野オーナーシェフとの比較が当時の自分には1番つらいものでした。

しかし、時が経つにつれ、私の料理を気に入ってくださるお客様も出来、その方に言われた言葉

​「西野さんの料理が好きなら本店に行けばいい。私は鳥居さんの料理が好きだからクオーレに来る。自分の色をもっと出したらいいよ」その言葉に吹っ切れました。

今ではお客様の好みを考え、その先の笑顔を想像して料理を作ることができています。

毎日が楽しい。前菜からデザートまで考えて作ることは大変なことではありますが「笑顔」と「元気」と「楽しく」をモットーに日々精進しております。

本来イタリアンはイタリア料理という枠ではなく「マンマの味」であると認識しています。

​お客様がどこか懐かしい、ホっとするような料理、サービスを提供できる店を私は目指します。

​5年後、イタリアンという分野で新たにレストランを出店し、創設メンバーとして働きました。

この店がイタリアンを作るきっかけになったお店でもあります。

イタリア人にも絶賛される料理を作るシェフ、日本人の好みに合わせ面白い料理を考えるチーフ。

​そこで学んだことは今でも自分の料理の根底にあるものです。

鳥居ゆき

1982年千葉県生まれ

千葉調理師専門学校卒業

いくつかの都内のレストランで勤務のち,

2015年、レロエ・クオーレのシェフに就任。
 

L'eroe (読み)レロエ (意)主人公・ヒーロー

Cuore (読み)クオーレ (意)ハート・心・心臓

人は誰もが自分の人生の主人公であります。

お客様はレストランにおいて主人公であり、

同時にレストランで働いている我々もまた主人公です。

食材の生産者、ワインの生産者…多くの主人公の心によって

レストランが成り立っていることを忘れぬようお店の名前にいたしました。

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